ホクト59

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鍛冶屋ごっこ。

2011/12/30(Fri) 23:31
上野村には、ロクロ屋さんが、3社あります。

今井挽物工芸社
楢原木工
高橋木工房

旋盤やロクロを使いお椀やお皿などを作っています。

上野村のロクロは、歴史が古く、、、

上野村は、総面積の94%が森林で、古くから良質の木材の産地であり、江戸時代徳川幕府の天領となっていた。
この頃より、第55代文徳天皇の第1皇子小野宮惟喬親王を祖と仰ぐ「木地師(きじし)」と呼ばれる人たちが在住し、コゾロ、コネバチ、シャクシなどを作っていた。
これが今日の多種多彩な木工品を生んでいる上野村の木工業のルーツである。

「木地師」とは、「16の菊の紋章」の使用が許され、各地の山を巡って斧で木を切り、ロクロを回して椀や盆、木鉢、杓子などを作ることを認められていた人たちのことをいう。「木地師」の墓碑は県内では上野村のみに確認されている。


詳しくは、上野村商工会

上野村のロクロ屋さんが使っているバイトは、自分で鍛冶屋をして作っています。

ちなみに僕が、木工旋盤で使っているバイトは、外国製の物です。(ソービー)
外国製の物も良いのですが、ロクロ屋さんの挽いた木地を見ると、とっても綺麗なんです。

僕も綺麗に仕上げたい。
そんな思いから、自分でバイトを作ってみる事にしました。


金物屋さんにハイスの丸棒を注文の電話をすると、
ロクロにはモリブデン系とタングステン系が使われるそうです。

タングステンは硬くて値段が高い。
モリブデンは柔くて値段が安い。

金物屋さんおすすめの、モリブデン系を注文。


注文したハイスの丸棒が今日届いたので、早速作ってみる事にしました。

とは言っても、熱する炭もなければ、金床も無し。
おまけにハンマーも無いし、知識もありません。

駄目もとで、薪ストーブに丸棒を突っ込み、

IMG_6815.jpg


150匁の玄翁で叩いてみたら、結構いけそう。
熱して叩いてを10回位繰り返したら平になってきました。

ある程度平になってきたら、形を変えて

IMG_6820.jpg

見よう見まねで。

確かこんな形のバイトを使っていたような。
そんな形です。

IMG_6822.jpg

焼き入れをして、研磨をして完成。

オッカナビックリで削ってみると

ガッ
と食われ、

少し刃の角度を変えて。

ガツッ
と食われて。

裏の形を変えて
ガザッ
っと食われ。

弾かれ。


手バイト恐怖症にになりかけ。

それでも血をたらしながら、試行錯誤した結果。
最終的には、ペーパーを使わないで、ここまで仕上げる事ができました。
しかもこの木、中国産のヤチダモです。


IMG_6827.jpg

形を変えればもう少し良くなるのか。
刃の角度を変えればより綺麗に仕上げる事が出来るのか。
手バイトは、奥が深いです。

アドバイスをもらいに行ってこよっと。

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