ホクト59

2017 / 04
03≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 ≫05

「君とホクトyotaccoと」まであと1日

2013/04/13(Sat) 00:03
IMG_7997_20130413193927.jpg




ついに明日。

いよいよ明日。




ドキドキするね。

ワクワクするね。





でも、どうしよう、誰も来なかったら…。

大丈夫。大丈夫。だいじょうぶ…。









そう、待ちに待っていた あの日。




そう明日は、富岡おかって市場で、つきいちマルシェ


富岡製糸場では、観桜会 。






そして、そして、MOTOKONYAでは『君とホクトyotaccoと』がついに決行です!





記念すべき、アラサー4人発、最初で最後かもしれないイベント「君とホクトyotaccoと」

この素晴らしき日のために、ほんの僅かですが、「あれ」が間に合いました。


出会いは去年の新緑まぶしい春の日。
(昨年のブログはこちら!→



その名は、超貴重な「クラロウォールナット」

IMG_0473.jpg



購入するときから、決めていました。

moguカップにすると。


昨年の5月、工房に持ち帰ると、早速木取りをして、自然乾燥のため冬眠。


IMG_0507.jpg



工房の天井に並べて、無事に年を越したクラロちゃん。



そんな、クラロウォールナットについてご紹介します。



マホガニー、チークと並び世界三大銘木の1つのウォールナット。
その中でも北米のブラックウォールナットを台木に、
ヨーロッパ産のイングリッシュウォールナットを接ぎ木したハイブリット種が、クラロウォールナット。

特徴的な瘤杢(パール)を有する事から、ウォールナットパールとも呼ばれるそうです。
樹の生きる力、自然が持つたくましい適応力が、木目に現れており、
接ぎ木によって起こる拒絶反応が、美しい色調の変化とドラマチックな模様を生み出し
独自の深い表情を描き出します。


人が意図的に手を加えながらも、人の手だけでは決して出し得ない神秘的な美しさが人々を惹き付ける材種です。






ずっと、使える様になる日を待っていました。

この材から、取れる個数は20もありません。
もちろん、木取りの時点の話。
moguカップは、最後の塗装の乾燥が終わるまで、何が起こるかわかりません。


1年待てず、ちょっと早めのカップ創りは、こちらもドラマチック!?な展開で、
紆余曲折ありながら、今回2点のみのご用意となりました。



この2点。


IMG_9042.jpg



今回クラロウォールナットにつきましては、価格は時価となります。

つぎいつ手に入るか分からない超貴重な材は、寿司屋のレアなネタのような存在。

とても、通常のカップの金額では販売できないので、
ひとつひとつのカップの出来で、価格を付けさせていただきます。

数も少なく、木取りした分がどれだけ皆様にお届け出来る作品になるかわかりませんので、
今のところ、ホクト59のイベントでのみの販売予定です。

また、先述した様に、複雑で神秘的なこの杢を生み出す材のため、
とてもデリケートで、じゃじゃ馬な材です。
多少の割れや、ヒビのあるものも、販売いたします。
無傷な物が出来上がるという可能性はかなり少ないでしょう。。。。

(できたら、手放すのが惜しくなるんだろうな…。)


IMG_9030.jpg




ちょっと真面目な話。



「moguカップは、持ち主を選ぶ。」


常々イベント等で販売していると、そんな風に感じるんです。


きっと、今回のこのmoguカップも、自分の持ち主を黙って待っていることでしょう。



今まで作ってきた300あまりのカップ達。
手元を離れて行くコトは、私たちとして有り難いことです。
喜ばしい事です。皆様にお求め頂くことで、生活させていただいてるので、とても感謝しています。

と、同時に、不安や心配も少しずつ増えて行きました。



本当にこんなにたくさんのカップが、みなさんに使ってもらっているのだろうか、
食器棚の奥にしまわれているんじゃないだろうか…


そんな不安にかられることも、ないわけではありません。


もし、使っていないなら、捨ててしまうなら、返してくれたらいいね。
そんな話を二人でした事もあります(笑。




ホクト59の創るモノは、確かに商品です。
だけれども、作品としての商品という位置を保てるモノ創りを心がけています。
まずは、私たちが、大切に扱う事。
塗装場に運ぶ時、磨く時、完成した時、全ての瞬間に気を張る。
出来上がったひとつひとつのモノに、専用の布袋を作製し収納する。

そうやって、モノと向き合うことで、使ってくれる人にも大切にしてもらえるんじゃないか。
そう思うからです。

見えないけれど、想いはモノにも伝わるんじゃないかと思います。
だから、まず私たちが、自分たちの創るモノに、愛情を注ぐ。
感謝を伝える。そういう気持ちで仕事と向き合う。



それが、モノと持ち主の縁を結んでくれる。


バカと思う方も多いかもしれませんが、私はそう信じて仕事をしています。





貴重なクラロウォールナットのmoguカップ。

ずっと大切にしてくださる方に使っていただきたい。

レアだからとかじゃなく、本当は全てのmoguに対してそう思っています。

それがなんだか、うまく表現できず、言葉にならず、伝えられず、
もどかしい気持ちでいっぱいになった事も沢山ありました。


だけど、やっと言葉になったので、
気持ちも整理できたので、清々しい気持ちで今年のイベントをスタートできそうです。






つい先日自転車で山道を走った時、ホクトさんが言ってました。



「さっちゃんと俺は、コレが合っているよね。」

「?」

「会社だと、本気じゃない人とか、疑問を持つような仕事とかあるかもしれないけど、
 今は、本気で仕事ができるから。」

「そうだね。自営向いてるかもね。」




私は、力を抜くとか、楽にするというのが苦手な質だったので、
確かに、本気のホクトと仕事ができるコトは、正に本望なことなのだな、、、と。
ずっと、そういう場所を探していた事を思い出しました。

木工がしたかった訳ではないし、興味もなかったし、
周りの友人達がただただうらやましく見えたりしてしまうコトもあったりあるけれど、
今ここに、去年の自分はもう居ないことに気づきました。



自営業って楽ではないけれど、
時にはぶつかり合う事もあるけれど、


本気で良いモノを創りたい。
本気で仕事をするヒトと働きたい。


私にとって、「ホクト59」は、少しずつ、居心地の良い場所になりつつあるのかも。。。



そんなこんなで、明日はいよいよMOTOKONYA



これも、


IMG_9072.jpg



あれも、


IMG_9073.jpg



準備完了。







世界三大銘木のマホガニーと、ウォールナットのひとつ、ブラックウォールナットのflamencoも
並びます。



IMG_8338.jpg


お楽しみに。



MOTOKONYAの地図→



スポンサーサイト
ホクト59の商品 コメント:0 トラックバック:0
コメント:
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:
トラックバック URL
→http://840427.blog22.fc2.com/tb.php/562-25ac33b1
Next Home  Prev

検索

カテゴリ

リンク

問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

スケジュール

      

Author: