ホクト59

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代々木へ納品。

2014/08/13(Wed) 21:26
到着したのが、pm4時。

涼しくなり始めた最高の時間と思ったのですが…

店内は、工事の真っ最中で、排気口側での作業。

暗くなってしまうので、急いで取付を始めました。

IMG_4118.jpg

厨房ではオープンに向けて試作が行われていて、
オリーブオイルやら
エビの香りやら
食欲のそそる香り充満した最悪の環境での作業となりました。

脚はお客様に用意して頂き、天板をチェリーで製作しました。

取付が終わった頃は、辺りは薄暗くなっていました。

IMG_4171.jpg

750×750を7台
750×1300を4台。
塗装はポリウレタン。
テレビや雑誌の影響か、家具にはオイル塗装が1番良いと考えている方が多いと感じます。
店舗のテーブなど濡れる場所には、化学塗料の方が扱いやすいと思っています。
素材も塗料も適材適所です。

ガラス戸のハンドルは艶の出ないオイル塗装にしました。
オイル塗装にした理由は、お店と一緒に成長してほしいから。

IMG_4127.jpg

人が触れる部分は、肌と擦れてゆっくり艶が出てきます。
その濃厚な艶は、塗装では出せない美しい表情に成長します。

何千何万の手に触れてもらい、お店とハンドルは成長していくのかな。

そんな時、オイル塗装は抜群の効果を発揮します。


IMG_4142.jpg


ハンドルの取付が終わり、moguカップを納品して、この日の仕事は終了です。

IMG_4158_201408132019299c5.jpg


今回ハンドルを製作させていただくのにあたって、プレッシャーが半端じゃなかったです。

お店を良くするも悪くするも、このハンドル1つだなと。
来店されたお客様が一番最初に触れるのがハンドルで、ここの印象ですべてが決まるのではないか。
デザインがくどければ味付けが濃すぎる、
すっきりしていれば味付けが薄すぎる味付けの印象をうえつけてしまうのでは。
これは大変な仕事を引き受けてしまったと。

今思えば、そんなわけがないのですが…。

バランスが良く、つい触れたく、つい握りたくなる、そんなハンドルにしよう。
そして触り態度の高い方を店内側に設置しようと考えました。
また店舗の完成予定を頭で想像して、しぼり出しました。

「やばいなこれ!
このハンドルだけて、ここのお店を覚えてもらえるじゃん!」

オーナーさんの嬉しそうな顔を見た時はホッして、
通りがかりの人がハンドルを見て、なんじゃ?って顔を見て、ヨシッ!と拳を握りました。

IMG_4155.jpg

長寿命で食い尽くされろよ!

アリの巣ハンドルでした。


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