ホクト59

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漆のお皿レポート。

2015/09/16(Wed) 23:27

時はさかのぼること梅雨入り前。






木地に漆を塗り始めました。(チョコレートみたい♪とはしゃいでいたのが、夢のよう...)





途中経過1... 「和」 っぽいなー:笑。この時、自己満足してました。恥ずかしい...。





途中経過2...  ここで落ち着こうとしていたなー。





途中経過3... ホクトさんのお気に入り。...うーん。と私がイマイチ。
        でもこの時、上のお皿の時にはあった、漆の光沢が消えた!プチ発見です。




7月から8月の終わりまで、初めての漆被れを経験し不眠症。

今まで平気だったので、なめていました...。


かんざん市では、
かゆみと痛みのあまり、どのように1日を過ごしていたのか、記憶がほとんどありません。
失礼な態度を取っていたかもしれないです。ごめんなさい。





当初の目標だった大谷石のような仕上がりにたどり着いた時は、もうスランプ真っ只中。
できた時は、奇跡だー!と大はしゃぎ。




それもつかの間...様々な要素を考える壁にぶち当たり...試行錯誤。






画像のようなままでいてくれたらいいのだけど、なかなかそうはいかなかったり...










もうどうしていいかわからない。そんな日々が続き、季節は初夏から秋口へさしかかる頃、
新しい色ができました。












今回の漆プロジェクト。


一度は塗装のパターンから外した漆に興味が持てたのは、同世代の塗り師さんと出会ったからでした。

出会ってもう、3、4年。
去年、白漆の基本を教えていただき、今があります。

自分たちの漆の姿はなんだろう...
私は、「料理をしたくなる。のせたくなる。」が自分のなかのテーマでした。
ホクトさんは「遺跡や古い石のような表情」というのが、理想でした。

共通しているのは、「カサカサしている、マットで乾いた感じ」ということ。

二人のなかのイメージの着地点を模索するなかで、どのような手順で取り組み、質感や表情を出すのかを考え、
実験する毎日でした。

やっぱり二人で「いいね」と言いたい。


まだまだ、途中ですが、仕上げのパターンが決まり、こうしてなんとか、お知らせすることができます。



ということで、今回の販売は、以下を「試作品」として販売することになりました。

価格も試作品。

枚数は、ほんの数枚ずつです...。(「泣くよほくちゃん、木地潰し」...ごめんなさい。)



size 10.5×10.5
price 3700yen(試作品)



size 直径24.5
price 6300yen(試作品)




size 直径24.5
price 6300yen(試作品)


お問い合わせくださっていた遠方の方々には、申し訳ない気持ちです。
なにより、気にかけていただいたことに驚きと感謝をしています。

沖縄修行中のkさん、静岡のlさん。ありがとうございました。
ですが、どうしても、画像では、伝わらない部分がありすぎて、ご案内は難しいと判断しました。


色合いと質感と光沢感。これらは実物を見ていただくことしか伝わらないと、
写真を撮影する度に感じています。

また、まだまだ、想い通りに漆を扱えていないので、時間をかけてやっていくつもりです。



天気、湿度、乾燥の期間で、表情が変わります。



本当に難しいです。

全部を「これ」にしたい。と思っても、なってくれません。


「習うより慣れろ。」です。


日々観察をしながら、

安定した仕上がりにできるようにしたいと思っています。




(テーブルの天板はもっと落ち着いた感じが理想です。)


そして、もう一人も、スランプに陥っていたりして...

「これじゃあ、すぐ白髪になるよ!」が、最近のキメ台詞。
彼は、今日も朝からまほーばへ会場準備。


週末はげっそりしたホクト59がお迎えするかも:笑
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